GENMAI玄米について

白から玄(くろ)へ。
食の機能性を未来につなげる

食の多様性が広がる中、健康と美容の意識が高まり、「栄養」について注目されてきました。生活習慣病やがん、不妊症や認知症など様々な事象が問題になっている現代で、、毎日の食事による身体づくりが重要だと気付かれている方も多いでしょう。

日本古来からある米のもみ殻を取り除いた玄米には、人間に必要な栄養素が含まれることが発見され、健康に良い影響をもたらすものとされています。私たちは、この玄米の可能性を信じ、未来の健康と美容を守るため、玄米ソリューションを広めていきたいと思います。

GENMAI

健康を創る可能性玄米の栄養素
玄米は、稲からもみ殻だけを取り除いたもので、表皮、胚芽をはじめ何種類もの層が残されています。玄米から精白された表皮や胚芽が米ぬかになります。この米ぬかには米の栄養成分たんぱく、脂質、ビタミン、ミネラルをはじめ、多機能有効成分が含まれています。
  • ビタミン
    ビタミン
    B1:白米の約8倍
    B2:白米の約2倍
  • ミネラル
    ミネラル
  • 食物繊維
    食物繊維
    白米の約5倍
  • 多機能成分
    多機能成分
玄米の構造
胚 芽
芽や根の元となる胚芽部分。ビタミンやミネラルが多く含まれています。
米ぬか(果皮・種皮・糊粉層)
胚乳表面を覆っている層。ビタミン・ミネラルを約30%含んでいます。
胚 乳
芽や根の栄養分となる。ビタミン・ミネラルの含有量が最も少ない。
玄米の有効成分がもたらすエビデンス
玄米にはビタミン・ミネラル・食物繊維だけでなく、生活習慣病やがん、認知症など様々な万病予防となる成分が含まれています。このような素晴らしい成分が含まれているので、毎日食べることで栄養バランスがとれ、健康な身体を作ることができます。
人が生きるために与えられたキセキ

玄米の6つのチカラ

  • γ-オリザノール
  • GABA
    (γ-アミノ酪酸)
  • アラビノ
    キシラン
  • フィチン酸
  • イノシトール
  • フェルラ酸
γ-オリザノールGABA(γ-アミノ酪酸)

自律神経の調節『精神安定作用』 現代ストレス社会から守る

玄米にはγ-オリザノールとGABA(γ-アミノ酪酸)という有効成分が含まれています。オリザノールはシミや小じわの予防や血圧の安定などの効果があります。
アラビノキシランフィチン酸イノシトール

細胞活性・デトックス『抗酸化作用』 生活習慣病・がんを予防する

アラビノキシランはNK細胞の活性化、フィチン酸は抗がん作用やエイジング予防、デトックス効果を促進します。イノシトールは、肝機能・動脈硬化、高脂血症などを改善し、健康へ導きます。
フェルラ酸

異常たんぱく質の蓄積を抑制『認知症予防効果』 アルツハイマー型認知症から守る

植物の天然化学物質と呼ばれるフィトケミカルスは、強い抗酸化・抗菌作用があり、体の免疫機能を整える働きや活性酸素を取り除く働きがあります。また、認知症の原因のひとつであるアミロイドβ(ベータ)と呼ばれる異常たんぱく質の蓄積を抑える働きがあることが発見されています。